それほど興味がない人が滝沢歌舞伎ZERO2021生配信を見た感想

プロローグ

私がファンになったころには滝沢歌舞伎2020は中止になっていた。

映画化することを知ったが、

周りにスノ担はおらず（そもそもあんまり人に言ってない）

一人でこれを見に行く勇気は出ず、

舞台をお金出して映画館に見に行くのか…

そこまで滝沢歌舞伎に興味ないかなぁ…

と思っていた。

なので、当たり前のように滝沢歌舞伎2019の円盤も買っていない。

なんなら、滝沢歌舞伎ZERO2020 the Movieの円盤も買ってない。

へぇ～腹筋太鼓すげぇ～とその程度の興味しかなかった。

そして、今年、滝沢歌舞伎2021をすることを知った。

興味はそこまであるわけではないのだが、

やはり生の彼らに会えるわけだから、

申し込みたくなる。

しかし、このご時世。

関西圏に住む私は東京や愛知まで行けるわけもなく、コロナめ…と思いながらも申し込みはせずにいた。

そして、一時中止を知った数日後、配信することを知る。

これは見たい！という気持ちにすぐなった。

映画館に行くと、大画面で見れるけど若い子たちに囲まれる。

家だと小さい画面にはなるけど、リラックスして見れる。

めっちゃ楽やん！

なんて考えよりも、まずなによりも先に

ダテタマが見たい

ただそれだけ。

私はダテタマにお金を使うことを決めた（言い方）

配信チケットは配信日よりもだいぶ前に買った方がいいというのを見たことがあったので、

何日も前にチケットを買い、ワクワクしながら待った。

前日の土曜なんて仕事しながら、

明日の滝沢歌舞伎楽しみ！！！

とスカイツリーを楽しみにしていた舘さん状態だった。

そして、当日の１７時。

ロゴとBGMが流れているのを見て、

うわ～久しぶりのこのワクワク感！！！！！

なんて部屋で一人画面を見つめる。

そして、５分前になった時。

画面に映し出される舞台

流れるアナウンス。

うわ～～～～～～～～～～！！！！！！

ってよくわからん感情になった。

すっげ！！！！！

私、新橋演舞場にワープしちゃった！？

それとも、うちが新橋演舞場になったの！？

って感動した。これはほんと興奮した！！！！！

そして、始まる滝沢歌舞伎。

私の初めての滝沢歌舞伎。

ファースト滝沢歌舞伎（なんやそれ）

ファースト滝沢歌舞伎の感想

ひらりと桜が流れ、

「あ～始まったんだ～」なんて思って見ていると

映し出される、にこやかに笑いながら踊る宮舘涼太。

私が知っているLIVEでのアイドル宮舘涼太スマイルとは違う。

ほんとに朗らかな表情で歌に気持ちをのせて踊っている舘さんに

ほわぁぁぁぁぁ～～～～～～～～！！！

ってよくわからん声が出た。

これが見れただけでも私はこの配信にお金出した価値があったと思った。

何、あのスマイル、めっちゃ可愛いんですけど。

なんだよ、まだ私の知らない舘さんがあったの！？

ってパニック。

ここからはもう怒涛のように演目が進んでいく。

私が楽しみにしていたのはマイフレ、ブラゴ、花鳥風月。

まず

One　Heart（目黒め、イケメンすぎる）

九剣士（宮舘さんの殺陣好きだなと思いながら見てたら最後の阿部に全部持っていかれた）

変面（最後の三人の表情グサッときた）

Mayby（歌ってるあべふかが好きです。もちろんラウさくも好き）

ときて、待ちに待ったMy Friend。

私の語彙力では表せないくらい綺麗だった。

舘さんのフライングも

しょっぴーの歌声も。

綺麗、美しい、儚い。

絆のとこで小指たてるとことか

「わたなべぇ…」

とこれまたよくわからん感情が声となってでてきた。

時々、女の人と手を繋ぐことがちょっと嫌という人を見かけるけど、

私は逆に宮舘さんが女の人を支えているということだけでなぜか萌える。

女の人を自分と置き換えて見れているからなのかわからないけど、なぜか好きなのだ。

そして、始まる腹筋太鼓。

最初はマイフレの後に腹筋太鼓すんのか！舘さん大変だな！

と思ってたけど、

見終わった後には、無言で拍手してた。

前に三宅君が言ってた「何見させられてるかわかんないけど、感動する」

それをまさに体感した。

何見てたんだ？？ってなるけど、なんか感動する。

宮舘さんの厚みのある体に感動した（そこ）

男の人がこんなに真剣になってるのっていいね、やっぱり。

そして、Black Goldの衣装がすごく好きだった。

宮舘さんが、首とれんじゃない！？って思うくらいに首振ってたり、

最後の首元触る仕草とかもう好きすぎて、

ブラゴはやっぱり最強だ…と改めて思った。

その後、

化粧（だてこじしてたなぁ～インパクちゃんたちが踊ってる後ろで振り付けの先生が白塗りで見てるのがもうなんだか不思議な気持ちになって笑ってしまった）

桜の舞（いや、あべさく可愛すぎでしょ）

五右衛門（刀投げ、素敵でした）と続き、

そして、花鳥風月

やっぱりこれ大好き！！！！

歌も踊りも！！！！！

みんな水も滴るいい男すぎて…！！！

ここでも宮舘さんは最後の方笑ってた。

綺麗なターンしながら。なんだよ、もう。好きだよ。

そして、休憩時間。

と思ったら、幕間インタビュー。

休憩させてくれんのかい！！！晩御飯食べさせてよ！！！

舘さん、どんな格好で出てくるんかなぁと思っていたら、

まさかのフライングダテタマ！！！

そして、そんな恰好で新くんに真面目なアドバイス。

ところで、大人の色気の秘訣で

好きな食べ物、イチゴにしよ

ってどんなアドバイスなん、なんやねん（すき）

その後、急いで晩御飯を食べ、第２幕が開幕。

第２幕の感想はこれしかない。

ダテタマ可愛すぎ

全てをダテタマがかっさらっていった。

耳をフリフリ、お尻をフリフリ。

クルクル変わる表情。

想像していた何万倍も高い鳴き声。

犬なのにキレのいい見得。

重い衣装だろうにそんなこともしちゃうのっ？！ってことも。
投げキッスしてはけていくときには確実に周りにバラが咲いていた。

可愛すぎて、ぬいぐるみほしい。

可愛いしか感想でてこない。

これ以上の感想ってあるの？！

ほんとに可愛かったなぁ。

そして、最後のWITH LOVE

え、着替えんの早！！！って思ってたら、

儚い深澤さんが出てきて、ひえ！！ってなった。

今まで見てきた中で一番かっこいいと思った深澤さんだった。

そりゃもちろん、一番は宮舘さんですけど。

あ～終わっちゃうんだなぁ～

みんないい表情してるな～

あ～すごいな～

この演出好きだな～

ええ歌やな～

みんなのこと好きだな～

っていろんな感情をだいているうちに

最後のお辞儀。

ここら辺からずっと拍手してた。

自然と拍手したくなった。

一人、感動して拍手ずっとしてた。

ありがとうございました。っていう画面になっても

ちょっとま拍手してた。

それくらい、すごいもの見たなぁという気分になった。

エピローグ

私は決めた。

これを生で見ることを今後の目標、及び生きる糧にすることを。

なぜ今までこれにこんなに興味なかったのかと思うくらい、

去年の自分を殴りたいくらい

滝沢歌舞伎を見たいという気持ちになった。

ただ、これを生で見た私は生きて帰ってこれるのか？

という心配はある。それは私だけでないようだ。

よくこれを生で見た宮舘担は生きてられるなと感心しちゃう。

ダテタマのあの可愛さを見てもなお生きていられるなんて…

なんて幸せ者…！！！！

今回の配信は

一時中止になったから決まったことだろう。

中止組の人には本当に申し訳ないが、

配信をしてくれてありがとうと思っている。

いいものを見せてくれてありがとう。

Snow Manを好きになってよかった。

スタッフさんもありがとうございました。

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読み返したけど、相変わらず薄っぺらい感想だな笑

LIVEとは全く別の感情になった配信だったなぁ。

これは円盤買うか…

明日から再開するということで。

いろんな人のいろんな複雑な思いがあると思うけど、最後まで無事に終わることを祈っています。

最後に

「滝沢歌舞伎」のロゴの舞にタッキーと入っていることを

この配信の最初のロゴの大写しで知りました。

妹にいうと「うそやん、阿部ちゃん作やで」

と返ってきて

阿部ぇ…って頭抱えた。